パワーストーンでよく見る「石同士の相性」って大切?

パワーストーンを調べたり持つようになってぶちあたる疑問のひとつが「パワーストーン同士の相性って本当にあるの?」というものだと思います。かくいう私もパワーストーンは大好きですが、石同士の相性というものがあるって本当なのかな?と疑問に思い調べたりよくしていました。

その結果、個人的な考えも含めてではありますが、石同士の相性は「ある」と考えています。なぜあると思ったのか、順番に解説していきたいと思います。

まず単純な話ですが、「その石がもつパワーの問題」です。どういうことかといいますと、例えば「ラリマー」という石はココロの平穏であるとか、波風が立たない穏やかなイメージのストーンで、持ち主にも安らぎや安定をもたらしてくれる、いわゆる「癒やし」のストーンの代表格です。こちらの石と「インカローズ」や「カーネリアン」など、「情熱的」「前に一歩でも進む」といった意味やパワーを持つストーンを組み合わせると…どんなイメージになるでしょうか?ラリマーを持つということは、心を安定させたい、平和に暮らしたいといった願いがあるはずです。しかし、前に押せ押せグイグイな石を組み合わせしまうとそのエネルギーがどちらにいったらいいかわからなくなってしまいますよね。

厳密に言うと「石同士」の相性ではないですが、きっちりとこちらが石の持つパワーや特性を理解せず、「キレイだから」といった気持ちで組み合わせてしまうと、せっかく願い事を叶えたいと思ってもなかなかうまくパワーストーンが働いてくれない…なんて事態になってしまう可能性があるということなんです。ファッションでも、上半身はとってもコンサバなのに下半身はカジュアルでガーリーなフリルスカートを合わせる…なんてことをするとちぐはぐな印象になってしまいませんか?わたしはそれと一緒だと思うんですよね。

また、石同士だけでなく「自分と石との相性」というのも存在します。同じ石であってもこっちはすごく惹かれるのにもう1個には全然惹かれない…なんてこともあると思います。例えば本当はカルセドニーに惹かれているのに「恋愛運アップといえばローズクォーツだから…」と無理やりそちらを選んでしまっても、うまく石と同調できず(仲良くなれず)あまり効果が出ない…なんてこともあるようです。全くもって恋愛とは関係がなくても、惹かれる石を持つほうが大切だと思います。自分ではわからないけどそのパワーストーンの力でいつのまにか問題が解決出来ていたり、本当に自分が必要だったことをわからせてくれたりするんです。本当に不思議ですよね。