自分が気に入ったパワーストーンの一品を手に入れたら、すぐにでも身につけたい気持ちになりますよね。ブレスレットであればすぐにはめたいですし、タンブルなら少しでも身近におけるようにと何かしら工夫を考えたり…。もちろんそれらは素敵なことですし大事なことです。しかし、ぜひパワーストーンの力を最大限発揮してもらうためにも、ぜひ「浄化」を行ってほしいと思います。

この「浄化」という作業、もちろんしない方もいますがパワーストーンが好きな方であれば大抵の方は行っています。このあたりがちょっとオカルトチックといいますか、「なんかパワーストーンってあやしい」と思う方がひっかかるポイントであると個人的には思っています（笑）。

なぜ「浄化」をしなければならないのか？…これについては、「石の状態をリセットさせる」ということが大切だから、という理由があります。例えば天然石のブレスレットを購入したとしましょう。その石はどこからどうきたのか？と考えてみるとわかるかと思います。まずはどこか…ヒマラヤのほうなのか、アメリカのどこかかわかりませんがどなたかが採掘をしました。そして、またどなたかが加工をしました。そしてそれが日本に輸入され、どなたかの手でブレスレットになりました。そしてショップの方の手で包装されわたしたちの手元にやってきました。

こう順番を追っていくと、自分の手元にくるまでにさまざまな方の手に触れてきたとわかりますよね。その過程でさまざまな意識や念に触れてきているということになります。その状態で自分のお願いをしようと思っても、なんとなくいろいろ混じってしまいそう…と思いませんか？そういったものをリセットするために行うのが「浄化」ということなんです。

浄化の方法はさまざまです。一番お手軽なのは「水晶」と共に置いておくこと。ポイントと呼ばれる先端が尖っているものや、クラスターと呼ばれるポイントが複数集まっている大きめの石があればそちらがおすすめです。水晶のさざれ石の上に置いておくのも効果的です。わたしは水晶のさざれ石の上にアメジストのクラスターを置いて、その近くにパワーストーンを置いていますよ。一晩は置いておくのがおすすめです。

次にお手軽なのは日光浴です。そのまま太陽の光に当てることで浄化が出来るのですが、光に弱いパワーストーンも多いため、自分の持っている石が太陽光浄化に適しているのか事前に調べておきましょう。個人的には太陽光の浄化よりも月光で浄化する方がおすすめです。窓際においておく程度でOKですよ。

他には流水による浄化、お香（セージを使用することがお多いです）による浄化などもあります。塩なんかもありますね。これらはどれも相性があり、水に弱いストーンも多いので（代表的なのはラピスラズリです）きちんと石が水の浄化に対応しているかどうか調べましょう。幸いにも天然石について細かく説明してくれるサイトは多いですので、ネットの情報を参考にしてみてください。

恋愛に効果のあるパワーストーンはこれ、仕事に効果のあるパワーストーンはこれ…など、願い事によってパワーストーンを使い分けるのは基本的なことですよね。例えば、恋愛運を上げたいと思っているならば恋愛運に効果があると言われているローズクォーツを身につけるのがおすすめです。ローズクォーツだけでももちろん恋愛にかかわるパワーを沢山くれるのですが、そこに他の石を組み合わせることでよりパワーが強くなったり、願い事をシャープにすることが出来るんです。

ローズクォーツの例でいきますと、より積極的に好きな人とつながりを持ちたい！と思っているのであれば情熱的なパワーストーンであるインカローズやカーネリアンの組み合わせがおすすめです。落ち着いた恋愛がしたい、結婚運を高めたい…というのであればアメジストとの組み合わせがいいですね。悪い男に騙されることなく、幸せになれる良縁を引き寄せてくれる可能性がたかまります。

このように、より自分の願いに沿ったパワーをもらえるようになるのが石の組み合わせの素晴らしい魅力のひとつです。幅広く良縁が欲しいのであればラリマーとローズクォーツの組み合わせも素敵ですね。様々な石を組み合わせることでブレスレットなどアクセサリーを造る場合は色味がカラフルになってよりオシャレな印象になる点も大きな魅力でしょう。

天然石やパワーストーンのショップでは、「この願いにはこの組み合わせがおすすめ」として紹介されていることが多いですので、自分で作りたいと思っていたり、願いにあわせてなにかストーンを買い足したいと思った時は参考にしてみるといいと思います。また、水晶（クォーツ）はどの石とも相性がよく、他の石のパワーを大きく増幅してくれる力があります。今までの例でいけば、シンプルにローズクォーツと水晶を組み合わせることでより自分の恋愛運を引き上げてくれる効果が期待できる、というわけですね。

ただ、組み合わせに関しては別の記事にも記載していますが「組み合わせや相性」というものがちょっとだけ存在します。詳しくはそちらを参考にしていただくとして、どうしても相性の悪い石同士を組み合わせると反発しあってしまうこともあるようです。（わたしはまだそのようなことになったことがありませんので、絶対とはいえないのですが…）とりあえず最初はパワーストーンのショップや紹介しているブログなどを参考にするのが一番だと思いますよ。

恋愛運以外の王道の組み合わせでいえば、金運のルチルクォーツ＋シトリン、シトリン＋タイガーアイなんかも有名ですね。人間関係でいえばアメジスト＋ブルーカルセドニーなんかの落ち着きのある組み合わせもよく見ます。

もともとパワーストーンは魔除けや災厄を防ぐもの、身を守ってくれるものとして身につけたのが始まりと言われているように、パワーストーンと言えばやはり「守ってくれるパワー」といったイメージが強いですよね。恋愛運であれ、金運であれなにかしら自分たちを守ってくれる、導いてくれるという意味でも魔除けや厄除けといったパワーは持っていますが、特に浄化やまもりのパワーが強いと言われているパワーストーンたちをこちらの記事ではご紹介したいと思います。

トップバッターは「クォーツ」。いわゆる水晶です。天然石、パワーストーンと言われて一番最初に思い浮かぶ石が水晶という人も多いのでは？それくらいいわゆる「パワーストーン」といったイメージが強く、すべての基本であり王道…そんなイメージがクォーツにはありますよね。実際そのイメージは正解で、高い浄化力を持っており他のパワーストーンが吸収したマイナスのエネルギーなどを浄化してくれます。相性がすべての石とよく、組み合わせたストーンのパワーを増幅させてくれるサポート的な仕事もしてくれる、まさにオールマイティなパワーストーンですね。

魔除け、厄除けとして強いパワーを持つのがクォーツとは正反対に黒い石である「オニキス」です。魔除けの代表的なストーンとしてその名が上がることが多いオニキスは、その力はもちろん安定性であったりブレない心を持たせてくれる力強いパワーをもった石です。恋愛であれば浮気防止にも役立ちます。忍耐力を高めるとも言われていますので、より高い目標をクリアしたい人にもおすすめのストーンと言えます。

もうひとつも、黒系の石である「オブシディアン」。こちらも魔除けや厄除けとして有名なストーンのひとつですね。自分に関わる悪い縁を切ってくれたり、過去の因縁を断ち切ってくれる優しいパワーをもつ石です。人間関係の調和をはかる石としても有名ですね。「人間関係でイヤな思いをしたくない」と思っている方はオブシディアンを持つのがおすすめです。

有名なパワーストーンのひとつである「ラピスラズリ」も魔除けとして有名なストーンです。深いブルーに金色と白色が入ったまるで小さな地球のような美しさに惚れ込んでいる人も少なくありません。ラピスラズリはその大きなパワーが一番の魅力で、持ち主を悪いものから祓い、よりよい自分になるためのステップアップのサポートをしてくれます。「幸運を呼ぶ石」と呼ばれることも多いですね。ただ、強大なパワーであることと、結果的に本人にいい結果になるように働くため、近い目線でみれば不幸と感じてしまう出来事を引き寄せてしまうことも。それを踏まえた上で持つのであれば、強いサポーターとなってくれると思います。

他にも代表的なお守りのパワーストーンとしては「翡翠」が有名ですね。淡く美しいグリーンは見ている人の心を落ち着かせてくれます。こちらも不運などから持ち主を守ってくれる他、癒やしのパワーも強いので「リラックスしつつ安全安心に暮らしたい」と思っている方にピッタリのパワーストーンです。

様々なキレイなパワーストーンを見ていると、それだけで癒されますよね。それもそのはず、すべてのパワーストーンは少なからず癒やしの効果を持っています。その中でも特に癒やしの効果や健康維持などにパワーがあるとされているパワーストーンをご紹介します。

癒やし効果の代表的なストーンと言えるのが「ラリマー」です。湖面のような水色の美しさからも心が安定するような優しいエネルギーを受け取ることが出来そうですね。人間関係にパワーを発揮する石としてもご紹介させていただきました。女性に人気の癒やしのストーンとしては「ムーンストーン」も外せません。非常に女性に合っている石で、落ち込みやすい方や悩み事があり、精神がちょっと不安定になってしまう方のこころを優しく包んで落ち着かせてくれます。恋愛にも効果があるパワーストーンとしても有名ですね。女性特有のイライラや身体の不調にも効果があり、心身ともにバランスを整えてくれるストーンです。

リラックスしたい気持ちが強い方には、「アベンチュリン」がおすすめです。インド翡翠という名前のほうがおなじみかもしれませんね。こちらは普段仕事で疲れている方や、ストレスがたまっている方におすすめ。その優しい色合いで見た目からも癒してくれることまちがいなしです。お守りとしても使えるパワーストーンですよ。

健康の維持や体調の改善には「スモーキークォーツ」や「トルマリン」がおすすめです。一時期健康アイテムとして話題になった「トルマリン」ですが、健康の維持や疲れの解消に役立つパワーストーンです。様々なカラーがあるのでお気に入りのひとつを見つけるのも楽しいですね。「スモーキークォーツ」は、その名のとおり少し曇ったような独特のカラーの水晶で、心身のバランスを整えるのに最適なパワーストーンです。もちろんお守りにもなりますよ。

他には「ヘマタイト」という黒っぽいストーンも健康の維持や体調の改善に効果があります。癒やし効果のあるアベンチュリンと組み合わせたり、活力になるカーネリアンなどと組み合わせるのもおすすめの石ですよ。

健康運や癒やしのカラーも青、緑系が多いのが特徴ですね。紫の「アメジスト」や「チャロアイト」なども癒やしのストーンの代表的なものでしょう。元気にしてくれるという意味で「アンバー（琥珀）」やカーネリアンなどオレンジ、赤系のストーンもおすすめです。

仕事もバリバリ頑張りたい！自分にあった仕事に出会いたい…そんな方もとても多いと思います。こちらのページでは、仕事運や仕事に関わる人間関係などに関することにパワーがあるパワーストーンをご紹介していきたいと思います。

仕事運アップしたいという際には金運や人間関係のパワーストーンを持つことが多いですね。もしくは、自分の背中を押してくれるような積極性をプラスしてくれるパワーストーンを身につけることがより良い方向に向かわせてくれます。

例えば「アマゾナイト」はそうですね。アマゾナイトは冷静な判断力を与えてくれ、決断力と適度な積極性を与えてくれるストーンです。癒やし効果や人間関係にも効果があると言われていますので、仕事運をUPしたいならぜひ身につけたい石の筆頭といえると思います。似たような前に進むパワーが強いのが「カーネリアン」です。こちらはアマゾナイトの落ち着いたブルーとは違い、透き通った濃い目の赤。煉瓦色っぽいものもありますね。こちらも情熱の石と言われており、ただがむしゃらに突き進むのではなく、本人に「前に進もう」という力を与えてくれるパワーストーンなんです。普段はなかなか自分の意見が言えない…という方に持っていただきたいストーンですね。

金運の項目でも紹介しましたが「タイガーアイ」も仕事運アップにピッタリのストーンです。金運アップだけでなく仕事運もアップするなら、ぜひ身につけたいと思えますよね。タイガーアイの中でも赤みを帯びたレッドタイガーアイもおすすめ。大きく意味は変わりませんが、より情熱的、前向きなパワーを与えてくれます。

天職を探したいという方には先ほどご紹介した「アマゾナイト」や、「ラピスラズリ」、「ラブラドライト」など直感力があがるストーンがおすすめです。後者の２つはインスピレーションだけでなく、「自分が何をやるべきか」を導いてくれる非常に強力なパワーストーンです。そのため、自分が気付かなかった問題が顕在化してしまうこともありますが、それを乗り越えることでよりよい自分、よりよい未来へ導いてくれると言われていますよ。

現在の仕事でもっと上にいきたいと言うかたには「クリソプレス」や「ヘマタイト」など、周囲に負けないパワーを発揮できるように導いてくれるストーンがおすすめです。いずれも持ち主に大きな「前進」のパワーを与えてくれるのが共通と言えるかもしれませんね。

男性の方も思わずお願いしてしまう？誰でもこの運がもっと上がればなーと思うのが「金運」でしょう。もちろんパワーストーンも古来から金運がアップするとされているものがいくつもありますよ。あまりパワーストーンをよくしらないという方でも知っている名前がちらほらあるのではないでしょうか…？

金運アップの石は、基本的にカラーがイエロー系であることが多いです。金運の王道でいうと、「ルチルクォーツ」が有名です。水晶なのですが、中に金の針のようなインクルージョン（内包物）があり、針が多ければ多いほど上質でありパワーが強いと言われています。また、ルチルをブレスレットとしてもつ場合は玉の大きさを普段より大きめ（10mm玉など）にする方が多いですね。そのほうがインクルージョンがよく見えて美しいんです。

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次にこちらも王道なのが「タイガーアイ」。その名の通り、まるでトラの目のような縞模様が特徴です。マスタードイエローからブラウンまで、どちらかと言えば茶色味のかかったイエローが肌なじみもよく、勝負に強い石と呼ばれています。そのため、宝くじで一等を当てたい！という方がタイガーアイを身につけることが多いですね。もちろんそれだけでなく、事業を行っている人にもパワーを与えてくれます。金運アップを狙うのなら外せない石と言えそうですね。

「シトリン」という透き通った黄色い石も金運アップが期待できるパワーストーンです。こちらは人間関係の円滑さにもパワーがありますので、事業を行っていて会社を安定させつつ業績を伸ばしていきたいという方にもおすすめ。美しく淡い色合いですので、癒やし効果もあります。いわゆる魔除けとしても使われているストーンですので、「悪い運を跳ね飛ばしてチャンスアップしたい！」という方にもおすすめのストーンですね。

組み合わせとしては、前に進む力をくれる「カーネリアン」や「アマゾナイト」がおすすめです。どちらも持ち主をより良い方向に積極的に向かわせてくれる、背中を押してくれるパワーストーンですよ。

職場、学校、バイト先…などなど、様々なところで悩みが付きないものと言えば、人間関係ですよね。うまくいっている時であれば全く気になりませんが、ふとしたときに「あれ？」と気づくとどこかギスギスしていたり…。自分は全く関係ないのに巻き込まれてしまって疲労困憊、なんてこともありますよね。離職理由としてもかなり高い位置にあるのがこの人間関係。生きていく上でなかなか外すことが出来ない要素ですが、パワーストーンの力を借りて少しでも円滑な人間関係になるように、身につけてみてはいかがでしょう？

人間関係の石として代表的なものは「ラリマー」でしょうか。ラリマーはまだ出てきて新しいといったイメージがあるのですが（それでも１０年以上前の話なので、現在は既に定番といえると思います…）、まるで澄んだ湖の湖面のような優しい独特の模様を持つ、キレイな水色のストーンです。癒やしやリラックス効果も高く、人間関係を円滑にしてくれるパワーも強く持っているストーンです。ヒーリング効果も高いので、落ち込んだ日や調子が悪い日はラリマーを身につけてみてください。きっと癒やされて穏やかな気持ちになれるはずです。

こちらは個人的に好きで持っているストーンなのですが、「ブルーレースアゲート」も人間関係を円滑にしてくれる石として代表的なものだと思います。こちらもなんとも優しいブルーで、すこしパープル味が入っているものもあります。このブルーレースアゲートもラリマーと同じように癒やしや平穏、平和のパワーを強くもっていますので、人間関係だけでなく癒やし効果やお守りとして持っていただくのにも適しています。その柔らかな色合いは身につけて眺めているだけでも癒やされますよ。

なにやらブルー系の石ばかりになってしまっていますが、「ブルーカルセドニー」も人間関係においてはおすすめの石です。こちらは一般的な人間関係だけでなく、恋人同士や夫婦などの関係の調和もはかってくれる石になっています。もちろんその淡いブルーで癒やし効果も抜群。コミュニケーション力を高めてくれたり、人同士のつながりを強めてくれるパワーを持った石なので、がらっと人間関係が変わった後や、引っ越しの際に持つのもおすすめだと思います。

既にトラブルに巻き込まれていてどうにかしたい！という方には「ターコイズ」や「ラピスラズリ」がおすすめです。どちらもトラブルを円満に解決し、円滑な人間関係へと導いてくれるパワーがありますよ。ラピスラズリの場合はもしかしたら「どうしてこうなったの！？」というオチになってしまうかもしれませんが、それはその時に必要だったトラブルだということですのでご安心を。

やはりパワーストーンにお願いすることとして一番多いのが「恋愛」に関してのことではないでしょうか？こちらの記事では恋愛運向上にピッタリのパワーストーンをご紹介していきますよ。

まずは王道、なんといっても外せない恋愛運向上に最適なパワーストーンといったらやっぱりこれ、「ローズクォーツ」でしょう。紅水晶とも呼ばれており、とてもキレイな淡いピンクが特徴です。値段も安価なので大きいサイズでも手に入りやすく、女性らしさをアップさせる効果もありますので女性としての魅力もあげつつ恋愛運を上げたいという方にとってもおすすめなパワーストーンです。恋愛系のブレスレットやストラップのベースとして使われることも多いですよね。マッサージ器具にも使われたりします。

情熱的な出会いや結婚運をもっとアップさせたい！という方には「インカローズ（ロードクロサイト）」がおすすめです。こちらも透明感があるピンクなのですが、情熱的な濃いピンクなのが特徴です。その美しい色合いは思わず目を奪われるほどですよ。安価なものは白っぽい筋が入っているものが多いのですが、質が高いものは筋がなく本当に美しいピンク色になります。情熱を呼び起こす、戻すという効果がありますので復縁を願っている方にもおすすめのストーンですね。

既にパートナーがいて結婚したい、仲良くやっていきたいという方には「ガーネット」や「ロードナイト」がおすすめのストーンです。ガーネットはインカローズに負けず劣らず情熱的な石なのですが、こちらは絆をより強固にする方面のパワーが強い石です。1月の誕生石としても有名ですよね。浮気をして欲しくない、自分だけを見て欲しいという方にもおすすめ。パートナーに身に着けてもらうのもいいかもしれませんね。

ロードナイトは女性としての魅力を引き出す、ローズクォーツに近い意味合いを持つストーンです。ローズクォーツの柔らかさとは対照的なしっかりとした濃い目のピンクのストーンで、その印象のように女性としてしっかりとしている、女性としての魅力を引き出してくれる石でもあります。片思いを進展させたいときに身につけるのもおすすめな石ですね。

出会いを見つけたいのであれば「アメジスト」もおすすめ。2月の誕生石であるこちらは恋愛関係はもちろん、人間関係すべてにおいて高い効果をもたらしてくれるパワーストーンです。ガーネットとアメジストを組み合わせることで「自分にピッタリの結婚相手を見つけることが出来る願いを叶える」といったように、他のストーンとの組み合わせもおすすめです。

全体的にピンク系のカラーが多いのが恋愛運アップのパワーストーンに多いですね。恋愛＋人間関係にいい石を組み合わせるのがおすすめですよ。

パワーストーンに興味を持って、いざ「自分もパワーストーンを持ちたい！」と思ったはいいものの、一体どの石を選べばいいの…？これは、誰もが一度は当たる壁のようなものです。最初から目的が決まっている場合（いい結婚相手を引き寄せたい！宝くじを当てるために金運アップさせたい！など）は選ぶ石を絞りやすいのですが、なんとなく「パワーストーンを持ってみたい」など、ふんわりした目的の場合は一体どんな石を選べばいいかわかりませんよね。そんなときの石の選び方のポイントをこちらの記事ではお伝えします。

まずシンプルな方法としては、「誕生石など、自分の生まれた月に関係するストーンを選ぶ」ことです。それぞれの生まれ月には数種類の石が分類されており、その月に生まれた人と相性がいい石がセレクトされています。相性がいいということは、それだけパワーも望めるということ。誕生石を調べてみて、自分に合いそうとおもったらそのストーンをセレクトしてみてはいかがでしょう。

個人的におすすめな方法は、「ピンときたものを選ぶ」ことです。なんだそれ！？と思うかもしれませんが、なんとなく自分が気になる石というのは実は自分が求めているものを表している…というのはよくあることですよね。それと一緒で「なんとなく惹かれた」だったり、「色が綺麗だと思って」だったり、理由はなんでもいいですが「このアイテム（ストーン）が気になる！」と思ったものは相性がいいことが多いんです。

特に最近はさまざまな種類のパワーストーンを組み合わせたブレスレットやピアスなど、アクセサリーもとっても豊富。デザインがカワイイから気になる、というのも全然おかしいことではありません。むしろアリだと思います。なんであれ、自分の中でピンと来たものなんですから、直感を信じて購入してみるのも面白いですよ。

個人的な話しですが、わたしが一時期恋愛に悩んでいたときはずっとカーネリアンやインカローズなどピンク系の石に惹かれていたんですが、その悩みが解消したとたんピンク系の石には惹かれず、むしろ紫や薄いブルー…ブルーカルセドニーやアイオライトにぐっと惹かれることが多くなりました。自分の心の調子に沿って今欲しいものって大きく変わるんだなと思った出来事でしたね。「なんとなくデザインやカラーが好みではないのに惹かれてしまう」なんてこともあります。そういうものであっても、実際手元にきたら驚くほどしっくりきたりするので、パワーストーンはとっても面白いんですよね。

「パワーストーン」。誰でも一度は聞いたことがある単語といっても過言ではないと思います。占いや神秘的なものが好きという方にはとっても魅力的に聞こえるこの「パワーストーン」という単語。しかし、興味がない方からすれば「ただの石じゃないの？」といった感想を持たれることもしばしば…。たしかに、そういわれたら身も蓋もないかもしれません。

しかし、何か「これを握っていると、持っているとなぜか落ち着く」といったアイテムは誰しももっているものではないでしょうか？昔から取ってあるぬいぐるみなどかもしれませんし、大好きな人からもらったアクセサリーかもしれません。どんなものであれ、何かしら人はどこか、もしくは何かに「落ち着く」といった感情を覚えるものを持っているはずです。

個人的にはパワーストーンもそのようなものだと思っています。自分が気に入った石を身につけるととっても落ち着きますし、時にはテンションがぐっとあがったり、手がピリピリするような感覚になることもあります。自分が「好き」と思ってそのストーンに対して愛情を持った時、それは「パワーストーン」になるんじゃないのかな、と思うんですよね。

昔から水晶は魔除けに使われているというように、歴史の中でも「パワーストーン」と思われる記述はとても多いようです。そういう点からも、自然から生まれたさまざまなカラーの石たちは、何かしらのパワーを秘めていると言われても不思議ではないような気がします。屋久島の杉も言ってしまえばただの「木」ですが、「パワーをもらった気がする」という方はとても多いですよね。やはり、自然から生まれるものは何かしらのパワーを持っているのだと思います。

さまざまな過程で生まれてきた石のちからを借りる、そのパワーをもらうという意味でパワーストーンと呼ばれているのかもしれません。辞書的な意味では「特別な力を持つと思われている石」といった解釈になりますが、その石が持っている自然のパワーをいただく…といった考え方のほうが個人的には好きですね。キレイな色をしているものから、透明なものまでさまざまな種類があり、パワーも違うというのはとても神秘的で面白いと思いませんか？